nakayama-holinessのブログ

日本ホーリネス教団中山キリスト教会の公式ブログです。

2021年クリスマス関連の礼拝動画

12月19日の礼拝・24日のイヴ礼拝の動画です

 いまさらですが、2021年12月19日の礼拝(午後の部)と24日のイヴ礼拝のライブ配信動画を、ブログでも提供いたします(ライブ配信に戻れて安心してしまい、ブログでの提供を忘れておりました)。12月19日の礼拝は、会堂内が密にならないように、午前と午後の2回に分けて行いました。午前の礼拝時には、音声入力が左側のチャンネルのみでしたが、午後にはステレオで入力する形に改善できました。というわけで、こちらでは午後の部を提供いたします。

 

12月19日 降臨節第四主日 礼拝(午後の部)


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12月24日 クリスマスイヴ礼拝


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アドヴェントキャンドル

 この日は降臨節待降節アドヴェント)の第四主日ですので、アドヴェントクランツ(アドヴェントリース)のキャンドルは4本に火を灯してスタートしました。午前の部は問題なかったのですが、午後の部は(ケチって?)半分の長さになったキャンドル4本を再利用したため、説教中に、真ん中の5本目が周りの4本の炎の熱で溶け始め、大きく曲がって、ついには火がついてしまいました。動画では、説教後の賛美あたりで画面が引きになった時に、5本全部に火が灯っています(黙っていれば気づかれないで済んだものを、正直に言ってしまいました)。結局イブ礼拝には新しいキャンドルを5本用意してなんとか間に合わせましたが、会堂内で火を灯すことには細心の注意が必要ですね。これに懲りて、早速、赤いLEDのキャンドルを注文しましたので、今年はLEDの柔らかく安全な光で安心してアドヴェントを過ごせます(まだ随分先の話ですが…)。

 ちなみに、西方教会の伝統では、アドヴェントキャンドルの4本それぞれに意味づけがなされていますが、ネット(Wikipediaなど)で検索するといろいろバリエーションがあって、1本目が希望、2本目が平和、3本目が喜び、4本目が愛を表すというものもあれば、1本目が預言者、2本目がベツレヘム(マリアとヨセフの旅)、3本目が羊飼いたち、4本目が天使たちを表すというものもあるようです。また、伝統的な典礼色に合わせて、1本目、2本目、4本目が改悛を表すスミレ色(Violet)、3本目が喜びを表すバラ色(Rose)だそうです。クリスマスイブに5本目のキャンドルに火を灯す場合、それはキリストを表し、典礼色の白だそうです。

 中山教会が所属するホーリネス教団のルーツは、もともと屋外に大きなテントを張って、信仰を持っていない人を対象に伝道集会をすることを重んじてきた伝統があり、あまり教会暦とか典礼色には関心を持っていませんでした。いまさらのように教会の伝統から学ぼうとしても、なかなか追いつけません。キャンドルの色を典礼色で揃えるまでは手が回らない感じがします。5本目だけ白のLEDキャンドルを買い足そうかな、とも思いますが、また後で考えることにしましょう(まだ随分先の話ですので…)。

 

(誤変換を修正しました。さらに、1月31日にも)

宗教法人日本ホーリネス教団中山教会・ 〒273-0024 千葉県船橋市二子町604-1・ 牧師:河野克也 Katsuya Kawano