本日の礼拝週報をお届けします
3月6日は大斎節第一主日。2日の「灰の水曜日」から大斎節(レント)が始まりました。聖公会ではこの日を「大斎始日」(たいさいしじつ)と呼ぶそうです。英国教会の司祭だったウェスレーを私たちの信仰のルーツとして覚えつつ、今年は日本聖公会の教会暦の表記を使用しています。
お知らせ①:ホーリネスオンラインセミナー
週報「お知らせ」欄でも案内しました「ホーリネスオンラインセミナー」は、3月20日(第3日曜日)の午後3時から午後4時までです。チラシを掲載いたします。
お知らせ②:ウクライナのための祈りの要請(JEA)
現在ウクライナで行われているロシアによる軍事侵攻は、国連憲章の定める「戦争の禁止」に対する違反であり、民間人への攻撃、軍事施設でない商業施設やインフラ、住宅への攻撃は、明らかに戦争犯罪です。にもかかわらず、ロシアで活動する日本企業は、一時的な生産停止や輸入の停止を表明したものの、その理由としては物流の見通しが立たないことを挙げる程度で済ませようとしています。はっきりと、戦争犯罪を犯している国に対する抗議という側面を表明すべきだと思いますが、事態が落ち着いたらすぐに活動を再開したいのでしょう、人権よりも営利活動を優先する姿勢が透けて見えるようで残念です。
日本ホーリネス教団も加盟する日本福音同盟(Japan Evangelical Association)は、3月1日付で「ウクライナのための祈りの要請」を発表しました。重要な文書ですので、ブログにも掲載します。