本日の礼拝週報です
11月22日の礼拝週報をお届けします。
王なるキリストの主日
本日は、教会暦では一年最後の礼拝となります。ローマ・カトリック教会では「王なるキリスト」の主日と呼ばれます。その翌週の11月29日はアドヴェント（待降節）第1主日となり、救い主の御降誕を待ち望む教会暦上の新しい年が始まります。そこから翻って考えると、「王なるキリスト」の主日は、来るべき主イエスこそ、本当の意味で平和をもって世界を治める王である、との信仰告白の意味が込められているのでしょう。権力を振りかざすだけの「自分ファースト」な偽の王たちが蔓延る世界、偽りの平和が溢れかえる世界にあって、私たちが礼拝すべき王は、神の正義と平和を実現する主イエスお一人であることを覚えたいと思います。
お知らせ：クリスマス番組
11月18日の夕方に、TV「ライフ・ライン」のクリスマス番組を収録しました。音楽ゲストはソプラノの坂井田真美子姉、メッセージは岩井基雄先生です。坂井田真美子さんの素敵な歌声とともに、深い信仰を味わうことのできる素晴らしいひと時でした。テレビでは、ダイジェスト版が12月19日（土曜日）か20日（日曜日）に放送されます。「ライフ・ライン」YouTubeチャンネル（lifelinemovie）の方では、12月1日に配信になります。
それにしても、歌とピアノ伴奏が一つとなった素晴らしい賛美でした。今年発売された2ndミニアルバム『見えるものよりも』のチラシを、教会の受付のテーブルに置いてありますが、なにせオンライン礼拝ですので、皆さんのお手元にはなかなか届けられないこともあり、ブログに方にそのチラシを上げることにいたします。
